電源引き込み作業(通勤快足車)

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まずは電気の線。


前の車から外した物で使えるものは加工し直して使います。


HF50W機・VU50W機を乗せるので太い線で・・・

車内には12V→13.8Vのステップアップインバーター

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を積むのでそこまでの配線。
しっかり電流とれるように5.5sq線でバッテリーから直接車内へ。
これくらいの線を使っていても電圧降下を起こすし、そもそも車の電源は11V~15Vくらいまで変動するので無線機に安定して13.8Vを供給するためにインバーターを使います。


古い軽と言えどエンジンルームは狭いし密閉が良くなってるから苦労します。


大きなハーネスが通っているブッシュから針金で隙間を狙って車内へ・・・

うまく通れば針金と赤黒の電線をしっかりつないで引っ張ります。

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配線がエンジンに触れたり揺れてそこらの配線や部品に干渉しないように・・・

そして忘れちゃいけないのはヒューズ

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だいたいは無線機の近くにヒューズは入っていると思いますがそれだけではダメです。
引き込み口やエンジンルーム内でなにかトラブルが起こって+側がショートすると車が燃える事もあります。
なので必ずバッテリーのすぐ近くにヒューズを取り付けましょう!!

写真上側のヒューズが車内へ入る配線用。

下側のは後付けのクラクション用。



ステップアップインバーター「UP-1230B」、
バッテリー側に使う「ヒューズボックス」・「ヒューズ」などは当店で販売しております。

はい、今日はここまで。

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