スペシャル基台 6号車 取付作業

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6号車のオーナーさんは3エリア28MHzAMロールコール50MHz部でキー局を担当されているJL3FIS局

6台目なので基台自体の取り付けも慣れてきた。

いつもの手順どおりにハッチバック基台(第一電波/K415)を両側に取り付けスペシャル基台を付けていく。
基台取付部の強度を高めるためにわざとプレスラインをまたいだ位置にK415をセッティング。
平面ではないのでK415のベース部分を車の角度に合わせて曲げ加工。
普通は平らな位置を選ばないと付かないのだが、少しでも強度が出るように。
こうすると基台単体でも左右の揺れがかなり少なくなります。
基台が付いたらバーを渡すだけなんだが、この車過去に付けた5号車までと違いリアゲートの湾曲が大きくて基台部分から10cm強も外側へ離さないとバーがボディーに干渉する。
リアゲート真ん中のトヨタマークとのクリアランスを0.5~1cmほど取りたい。
そのために自在に調整できるように作ってあったステンレスのL金具をいくつも組み合わせ、角度や距離をあわせながら位置決め。
仮にアンテナを付け最終位置決めが確定したら本締め。
金物をたくさん使いボディーからも離れてるので過去の車より揺れるのではと心配もあったが意外と問題なし
ここまで出来たら次は同軸ケーブルを新しいもので引き直し、基台⇔リアゲート⇔ボディーのアーシングをやります。
100779

さぁ~出来たで~
  SWR確認しよかって言う時間にポツポツと 降り出してきました。
あわてて数本のアンテナ(HF/50/VU)のSWRを確認しましたが、まったく問題なし。

目的周波数で完璧にSWR落とすことが出来ました。
これで6号車もトラブル無くバッチリ完成です。
ボディーカラーがシルバーなんで違和感を感じないね  なんてFIS局と話してましたが、そんなこと思ってるのは本人だけですかね
常にアクティブなFIS局ですが、これでさらにモービル運用の幅が広がることでしょうしもっともっとアクティブに運用してくださいよ。

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コメント(2)

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店主様
先日はお世話になり有難うございました。これでようやく仲間入りできました(笑)色々このあとも試して見ますのでまたレポートいたします。アンテナの揺れが随分減りました。8月車検なのでディーラーから車を買い替え提案されていますが、当分この車乗っておきます。自家用で乗っている人は少ないToyotaサクシードですが、ルーフキャリア付けて脚立でも括り付けたら、それこそ電気工事屋です。

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こちらこそありがとうございました。

ルーフキャリアの上に移動用のルーフタワーでしょ(笑)

いろんなアンテナを試してレポートくださいね~

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